誠実さを持ってお客様より信頼される企業をつくり
靴下を通じて社会に貢献することを目指します。
1948年(昭和23年)に、創業者 安藤 操によって設立され、当初は社名の通りコハゼ付きの足袋を卸している会社でした。時代の変化に伴い現在は靴下メーカーとして、創業から70年を超える歴史を築いてきました。
これもひとえにお取引先様・仕入先様のご支援によるものと、心より感謝申し上げる次第でございます。
アパレル・衣料品業界苦境の時代ですが、当社は「社会に貢献する」「誰かの役に立つ」「誰かの生活を良くする」という商売の本質を常に考え、革新することで事業継続をして参りました。
近年は暗いニュースが多く、日本の消費マインドの低下が現実なものとなっている最中、特に今後日本の経済を引っ張らなければならない若者の希望が薄まりつつあり、先が見えない世の中となっております。又、繊維業界はデフレの象徴であり、元気のない企業が増加している中、人材確保においても、新しい若者が寄り付きにくくなっている業界でございます。
日本のメーカーの元気の無さから、ほとんどの企業が右へ習えと同じような商品供給を続け、価格競争を繰り広げ、更なるデフレへと突き進んでしまっております。
又、消費者の立場からみると、どこへ行っても同じような商品ばかり並んでおり、その結果、消費者が本当に欲しいと思うものが世の中から消えていってしまっている気さえします。
まさに「これがいい!」でなく「これでいい」となってしまっているのではないでしょうか。
我々は、そんな世の中から脱却すべく、『あすの一歩を創造する』をキーワードに、
全社員が一丸となって、社会に貢献できることを願っている企業です。